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2011'06.09 (Thu)

ハイランド、野の花たち

前に書いたように、ハイランド滞在中の8日間はほとんど雨で
おひさまがのぞいたのは合計十数分だったほど。
仕方なく雨の中、ずぶぬれで歩く日が多かったのだけれど、1日だけ
2時間ほどのウォーキング中一度も濡れずにすんだことがありました。

滞在していた村から来るまで20分ほどの場所
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曇り空で、相変わらず景色はいまひとつだったけれど
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雨が降っていないというだけでもう幸せ!

松の原生林が残る一帯を歩きます
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途中オットが化石を見つける。貝なのですって
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言われればそう見えなくもない…かな(^◇^;)

地質学を専攻していたオットは、岩石やら化石について語り始めると
オソロシク長い。この時もあれこれ語っていたのだけれど…
ただの窪みにしか見えなかった私って…ゴメン、オット。

だけどここがかつて海中だったことには、ロマンを感じちゃう 
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かなりの急流
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晴れた日にこの川縁を歩いたら気持ちいいだろうなあ

と、この川を渡らなければならないことが判明。でも橋が壊れてる…(^_^;)
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斜めになった橋を、ずり落ちそうになりながら渡るのは、冷や汗ものでした。
渡る途中で川の底が目に入るんだけど、思ったより深いし、怖かったな。

渡り終えて心底ホッ…。橋が早く補修されるといいなあ。落ちるヒトいそう
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さて、思いがけぬスリルとサスペンス(これは大げさ(^◇^;))を味わう
羽目になったウォーキング中、嬉しかったのが、荒れ地に咲く花たちの姿。

初めて見たこの花は Common Butterwort/ムシトリスミレ
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スミレの仲間ではなくタヌキモ科の植物なのですって

和名が示すよう、虫を捕らえる植物
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縁付きの葉っぱの表面は粘着物質で覆われています

※この葉っぱに含まれる酵素には、牛乳を凝固させレンネット(凝乳酵素。
普通は牛などのほ乳類の胃で作られる))を作り出すため働きがあるため
かつてはチーズづくりに利用されていたのだそうですよ。本の受け売り(^^ゞ

可憐な姿をしているけれど、虫さんには敵なのね
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こちらも食虫植物。Round-leaved Sundew/モウセンセンゴケ
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マルバモウセンゴケとも呼ばれるみたい

この周辺には他にも食虫植物がいくつかあるのだそう。肥沃でない土地
ゆえ、昆虫から栄養をとって生き残っていく植物も少なくないのかな。

Lousewort/和名不明。ゴマノハグサ科シオガマギク属
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Heath Milkwort、こちらも和名は判らず。ヒメハギ科のお花
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LousewortとHeath Milkwortが一緒に咲いている場所も多かった
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Tormentil/タチキジムシロ
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Common Cottongrass/和名不明。カリツリグサ科ワタスゲ属
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ふわふわの綿みたい

Heath Spotted Orchid/ラン科ハクサンチドリ属の植物
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未だに名前がわからないこの植物は…
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お星様をちりばめたみたいで、とっても可愛かったの(^^)

以前は野に咲く花に眼がいくことってほとんどなかったのだけれど
鳥に興味を持ちだして外を歩くのが楽しくなって以来、植物の姿にも
惹かれるようになりました。
人知れずひっそりと咲いている花の多いこと。
過酷な天候のなかで耐えるように岩に張り付き、それでも美しく花を
咲かせる力強さ、生命力。
静かに感動しつつ歩くひとときでした。

きょうの別記事『珍客現る!』も見ていく

見てくださってありがとうございました♪
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