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2010'02.08 (Mon)

土曜日のウォーキング

前記事で、三日坊主のbinbirdが500回目の投稿にこぎつけた話を
書いたら、おめでとう!とコメントを下った方々がいらして
ありがたいやら、恐縮するやらです(^_^;)
さっき記事を再読したら、なんかもう大げさ(恥)
恥ずかしくなってきて、削除したくなりました。やだわもう…。
でも、コメントや拍手コメント残して下さった皆さま、ありがとう
ございます。とってもとっても嬉しかったです。

さて、土曜日の午後、binbirdはハイランド地方にある
Loch Kinord(キノード湖)のほとりを歩いていました。

あいにくの雨。
寝不足と二日酔いというおまけまでついて、どうにも冴えない状況
ではあったのだけれど、近くまで来たら(金曜夜中から、近隣の町に
住む友人宅にいたため)ぜひ歩きたいと思っていた場所だったので
ウォーキング強行です。

湖には氷が張っていて…
Loch Kinord
モノクロ風の風景はちょっと不気味

あたりは静まりかえって、時折カラスの鳴き声が響きます。
ハイイロガンなど、会えることを期待した鳥の姿はなかったけれど
興味深いものをいくつか見ることが出来ました。

まずはこちら Crannog Island
Loch Kinord
画面中央から上に見える小島が Crannog

crannog(クラノグ)って聞き慣れない言葉ですが、これは湖や
入り江の水上に、木や石を使って作られた人工の島のこと。
ここキノード湖のCrannogは約2500年前、鉄器時代の後期に出来た
もので、かつてはそこに小屋があり、20人ほどの人々と彼ら所有の
動物たちが暮らしていたと考えられているとか。

案内板の絵
Crannog

2500年前!!
この同じ場所に古代の人も立ったのか…暮らしていたのかと思うと
一気に妄想の世界に突入しそうになるbinbirdでした。

次は Castle Island
Loch Kinord
目の前の、木が生い茂っている所は湖上にある中で一番大きな“島”

そばにあった案内板によると、ここには600年間に渡って、要塞
タワーが建っていたのですって。

Loch Kinord

950年ほど前に、スコットランド王マルカム三世が狩りのためにこの
地を訪れ滞在した際には木造の塔だったものが、その後、石造りの
要塞タワーに建て替えられ、陸から島へと通じる道も出来たそう。
今は野生動物しか生息していないCastle Islandは、興味深い歴史を
持っているようなので、今度詳しく調べてみたいです。

そのCastle Islandが見える場所に建っていたのは…

こちらCeltic Cross
Celtic Cross

1200年ほど前に作られたもので、かつてはこのそばに、小さな修道院か
教会があったのではと考えられています。
もっとも最初からこの場所にあったわけではなく、1820年代にこの近く
で掘り起こされ、1920年まではアボイン城に置かれていました。
その後1957年に今建っている場所に戻されたそうですよ。

1200年前とか2500年前とか、遠い過去に思いを馳せつつ、2時間ほど
掛けて駐車場に戻ったbinbird。

歩いたのは地図の中の赤い点々コース
lk1020807.jpg
これから、向かって左側にある短い紫コースへと進むのです

なぜって、そこには“Burn O'Vat”と呼ばれる場所があるから。

Vatというのは、川の流れと岩などによる浸食作用により自然に作られた
穴とでも言いましょうか、以前の記事で“Punch Bowl”というものを
ご紹介したことがある
のですが、それと形成される過程は同じです。
なーんて言っちゃっていますが、近くにあったビジターセンターがお休みで
そこで見学できるはずだった、ここのVatが出来るまでの色々をちゃんと見て
いないので、自信なし(^_^;) 話半分以下にお読み下さい。

直径数メートルの穴を想像しつつ、小さな川の横を歩いていくと
bov10020801.jpg

奥まって行き止まり風の場所に
bov10020802.jpg

こんな石の“トンネル”があって
bov10020803.jpg
ここをかなり必死(ホントに大変でした)の思いで通り抜けると

ばーんと広がる…これは穴と言うより洞窟みたいな大きさ
bov10020804.jpg
想像していた姿とはスケールが違いすぎ!!

bov10020805.jpg

bov10020806.jpg

滝の写真を撮る方もいました
bov10020807.jpg

bov10020808.jpg

Vatの中から、トンネルを抜けて帰っていく人たち
bov10020809.jpg
狭そうでしょう“トンネル”

下手な写真じゃどうにも、この場の迫力が伝わらないですね(^_^;)
動画もほんのちょっとだけ撮ってみたのでよろしければどうぞ

[高画質で再生]

Burn o Vat

しばらく、この“穴”の中で過ごしたあと、またまたトンネルを
抜けて戻ったのだけれど、防水ブーツにゲーターを装着していて
濡れずに済んだのはラッキーでした。
写真を撮っていた方と、近くにいたカップルさんは、普通のスニーカー
にジーンズでこの場に来ていたので、びしょ濡れ。
冷たい~って仰っていました。
でも、それでも見る価値がある場所と思います。

最後に少し小高い丘の上からLoch kinordを眺めて…
lk10020808.jpg
今回のウォーキングはおしまい

お天気が良くて、体調も良かったら、もっともっと気持ち
よかっただろうなとちょっと残念だったかな。
夏にもう一度、歩いてみたいです。

土曜日のウォーキングに、日曜はボーリング大会となぜか
バドミントンまですることになり、さすがに体がくたくたです。
以前なら苦にならなかったことが、年々辛くなっているような
気がします…。

『不摂生が原因でしょう』
ヨーロッパコマドリ
いえ、普段はけっこう規則正しい生活だと思うのですが

『じゃあ、お酒の飲み過ぎじゃなあい?』
ズアオアトリ♂
そうでもないと思います。…たぶんね(^_^;) 週末以外は…

『なら、歳のせいだ!』
ホシムクドリ
ちょっと~いやなこと言いますね(-_-メ) 

でもそれはあるな…とこっそり思う。

週末は家で鳥さんを見る時間がなかったので、口の悪い(?)
鳥さん画像は以前のものです。
おやつがほとんど減っていなくて、鳥さんたちが来た形跡も
なかったのだけど、みんなどうしてるかな…。

今回は長くて、さらにずいぶんまとまりがないですね(^_^;)
長々と見ていただき、ありがとうございました。

今日は月曜日。
よい一週間になりますように♪
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Comment

カラーさん、ありがとうございます。
単なる通過点なのに、ちょっと大げさすぎました500回(^◇^;)
見て下さる方がいるおかげと感謝しています。

キノード湖は、周辺にさまざまな遺跡がありロマンを
感じながらの歩きとなりました。
湖自体も氷河との関わりで出来たものだそうです。
石のトンネルを抜けるときは、かなり真剣だったし、ホントに
探検気分でしたよ(笑)
コメントありがとうございました!
binbird→カラーさん | 2010年02月09日(火) 17:32 | URL | コメント編集

遅くなりましたが、‘500回投稿’おめでとうございます。
凄いですね!!これからも楽しみにしています。
キノード湖、ずいぶん歴史があるのですね~。
それに石のトンネルを抜けると、大きなホール。
これは、お散歩というより探検です(笑)。
binbirdさんのおかげで、スコットランドが身近になりました。
カラー | 2010年02月09日(火) 15:53 | URL | コメント編集

あきさん、おはようございます。
ちょっと大げさに500回目!なんて言っちゃって
後悔しきりです(^◇^;)
でも嬉しいコメント、ありがとうございます♪

ここは平坦なルートで、全然歩くのは大変じゃなかった
んですよ。もうちょっと体調良ければ2周でも3周でも
できそうな…ってそんなに歩いてどうするって話ですね(^_^;)
年々体力の回復に時間が掛かってちょっとツライです(汗)
コメントありがとうございました(^^)
binbird→あきさん | 2010年02月09日(火) 07:50 | URL | コメント編集

知らずに通り過ぎてしまいそうな、何気ない風景の中に
いろんな“びっくり”が点在していて、いちいち妄想を
かき立てられる場所でした(笑)
人工の小島では、山羊とか羊なんかの動物が飼われてたん
じゃないかと思うけど、現存しない動物も棲んでいたのかな~。
いろいろ考えると、楽しいですよね。

二日酔いとは言っても程度が軽かったのと、歩いたコースが
平坦だったおかげで、そんなに辛くはなかったんですよ。
ひんやりした空気も気持ちよかったし。
むしろ翌日のスポーツ…特にバドミントンが辛かったです~(^^ゞ

10㎏ダイエットはすごいですね!!
最近またアヤシイとのことですが、ぴよこちゃん、あんまり
心配しなくても鳥見にせっせと出かけてハードな山登りもされる
から、いい運動になって、エネルギー消費しているのでは(^^)
でも、女の子は体重のちょっとした変化が気になっちゃうのよね
切ない夢はもう見ませんように。
オットは縦にも横にもかなり大柄なので人なので、狭いトンネルを
くぐるときには、けっこうビチビチ感があったような気がします
わっ、こんなこと書いたって知ったら怒られるな(笑)
 
ぴよこちゃん、コメントありがとうございました♪
binbird→ぴよこちゃん | 2010年02月09日(火) 07:48 | URL | コメント編集

> スコットランドには美しい場所が沢山ありますね。
これはホントにもう仰る通り、素朴ながらも美しいところが
至る所にあるのです!
でも悲しいかな、写真が上手に撮れないんですよ(^_^;)
どうにもセンスがないようです、でも雰囲気だけでも伝わればと
思っているので、見ていただけてとても嬉しいです(^^)
スコットランドには他にもcrannogがあって、そこでの生活も
研究の末かなりよく解っているらしいです。
書籍か何かあれば読んでみたいなあと思います。
何世紀も前の建物がたくさん残っているこちらでは、私も
すぐに妄想スイッチオン!です。

Burn O'Vatの入り口へは、駐車場から歩いて15~20分ほどで
行けるのだけれど、トンネルの前後が難関だなと思いました。
水量が少ないと、飛び石に乗って割とサクサク進めるようなの
ですが。現地に着いたら、あまりの大きさに唖然としました。
洞穴みたいな内部は、18世紀には地元の無法者の隠れ家に
なっていたのですって。さもありなんな場所ではありました。
Yuponさん、見て下さってありがとうございました(^^)
binbird→Yuponさん | 2010年02月09日(火) 07:42 | URL | コメント編集

おめでとうございます♪

ご無沙汰ですm(__)m
出遅れましたが、500投稿おめでとうございます!

ウォーキングというにはずいぶんとハードな場所のように見えます。
お疲れ様でした~
ゆっくり体を休めてくださいね。
あき | 2010年02月09日(火) 00:48 | URL | コメント編集

おお~2500年前・・・果てしなく妄想をかきたてられますね!!
そこに彼らと棲んでいた動物って誰でしょうね。。。
現世では存在しない動物とか・・・
想像するだけで素敵ですね☆

それにしてもbinbirdさん!寝不足と2日酔いで、こんなに歩かれたのですか(^◇^)
凄い凄い!お若いですよー!!
ぴよこだったら1歩も歩けません・・・本当に^^;
でも綺麗で雄大な歴史ある自然の中、2日酔いには、むしろ気持ちが良さそう^^
水と緑で癒されそうですね。

狭そうなトンネルを見て思い出しました。
1年位前(?)今よりだいぶ太っていて、狭い隙間を通れなくなる夢を見ました(笑
流石に太り過ぎていたので10kg~ダイエットしたのですが
最近またあやしいので気をつけなきゃ(^◇^);
隙間通れなかったらどうしようって切ない夢は、もう見たくない(笑
ぴよこ | 2010年02月08日(月) 21:18 | URL | コメント編集

スコットランドには美しい場所が沢山ありますね。
binbirdさんの風景写真、いつもうっとりと拝見しています(^ ^)
2500年前の人工島が残っていて、
当時の生活がそれだけ分かっているなんてすごい!
私も遺跡や古いお城、宮殿などに行くと、
妄想スイッチが入ってしまいます(*^m^)
 
Burn O'Vatに行くのはかなりの冒険みたいですね。
でも苦労すれば、その分感激も大きくなりますよね。
ここが窪みで石コロコロから形成されたんですか?( Д) ゚ ゚
う~ん、想像を超えてますね。
それにしても、きれいなせせらぎですね。
私も肺の中の空気をこんなところで入れ換えたいです。
Yupon | 2010年02月08日(月) 17:57 | URL | コメント編集

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