Bird Avenue ~スコットランド、小さな庭の仲間たち~
庭にやってくる鳥の姿を中心に、いきもの、風景などをスコットランドからお届けします
2008'09.12 (Fri)
Isle of Islay -Kildalton Cross-
☆クリックで画像が大きくなります☆
アイラ島の南東にある キルダルトンの十字架(Kildalton Cross)

高さは2,65メートルあるのですって

この十字架はスコットランドに唯一残っている、完全な形のケルト十字架なのだそう。
8世紀後半にアイオナ島からやってきた彫り師によって彫られたと言われています。
裏側

すぐそばには、今は廃墟となった教会が

静まりかえった場所で、かつてここに集ったであろう昔、昔の人々のことを想像
しながら、つかのま佇んでいました。
☆おまけ☆
帰りに立ち寄ったアードベッグ蒸留所(Ardbeg Distillery)

屋根の形が可愛いでしょう
☆アイラ島の風景を見てみる
☆アイラ島で出会ったハイランド牛(Highland Cattle)を見てみる
☆アイラ島の、羊のセールスマン(?)を見てみる
見てくださってありがとうございます♪
アイラ島の南東にある キルダルトンの十字架(Kildalton Cross)

高さは2,65メートルあるのですって

この十字架はスコットランドに唯一残っている、完全な形のケルト十字架なのだそう。
8世紀後半にアイオナ島からやってきた彫り師によって彫られたと言われています。
裏側

すぐそばには、今は廃墟となった教会が

静まりかえった場所で、かつてここに集ったであろう昔、昔の人々のことを想像
しながら、つかのま佇んでいました。
☆おまけ☆
帰りに立ち寄ったアードベッグ蒸留所(Ardbeg Distillery)

屋根の形が可愛いでしょう
☆アイラ島の風景を見てみる
☆アイラ島で出会ったハイランド牛(Highland Cattle)を見てみる
☆アイラ島の、羊のセールスマン(?)を見てみる
見てくださってありがとうございます♪
- 関連記事
-
- Forth Railway Bridgeとミヤコドリ (2008/08/12)
- Isle of Islay -Kildalton Cross- (2008/09/12)
- Wallace Monument (2011/04/01)
- Edinburgh Castle -お城と、エジンバラの街並み- (2008/10/27)
- とんがり (2009/08/07)
- 信心深い? (2009/02/24)
- Tyrebagger Stone Circle (2010/05/03)
教会は十字架が作られたずっと後、12世紀頃に建てられたのではないか
と言われているようですね。
有名な十字架に比べると、ほとんどスポットライトが当たらないこの教会は
関連する記述が本はもとより、ネットにもほとんど見あたらないのです。
少ない情報をまとめると、教区教会(地元の人々が集う教会)として建てられ
17世紀には倒壊によって使用が中止されたものの、墓地としては19世紀の
後半まで使われていた…といったところでしょうか。
アイオナの修道院やバイキングの襲撃とは関係ないようです。
古い教会やお城など、歴史の詰まった建造物がたくさんあるスコットランドなの
で、今後も少しずつご紹介できるといいなと思っています(^_^)
と言われているようですね。
有名な十字架に比べると、ほとんどスポットライトが当たらないこの教会は
関連する記述が本はもとより、ネットにもほとんど見あたらないのです。
少ない情報をまとめると、教区教会(地元の人々が集う教会)として建てられ
17世紀には倒壊によって使用が中止されたものの、墓地としては19世紀の
後半まで使われていた…といったところでしょうか。
アイオナの修道院やバイキングの襲撃とは関係ないようです。
古い教会やお城など、歴史の詰まった建造物がたくさんあるスコットランドなの
で、今後も少しずつご紹介できるといいなと思っています(^_^)
binbird→yuufumiさん | 2008年09月17日(水) 05:57 | URL | コメント編集
廃墟となった石造りの教会の写真。とても良いですよね~^^
ケルトの十字架を、写真や文献で見ることはあっても、8世紀のケルト系キリスト教の布教の跡地や十字架を見ることは今までになかったのでちょっと勉強になった気分です。
当時のアイオナ修道院の方が、アイラ島にこの教会を建てられたものなのでしょうか?
この教会もバイキングの襲撃を受けて荒廃したものであれば、なおさらこの地の文化や歴史の重みを感じさせられそうですね。
いずれにせよ、日本では滅多に見ることの出来ない貴重な写真をご紹介して頂いてありがとうございます。
ケルトの十字架を、写真や文献で見ることはあっても、8世紀のケルト系キリスト教の布教の跡地や十字架を見ることは今までになかったのでちょっと勉強になった気分です。
当時のアイオナ修道院の方が、アイラ島にこの教会を建てられたものなのでしょうか?
この教会もバイキングの襲撃を受けて荒廃したものであれば、なおさらこの地の文化や歴史の重みを感じさせられそうですね。
いずれにせよ、日本では滅多に見ることの出来ない貴重な写真をご紹介して頂いてありがとうございます。
こんにちは、猫山さん♪
ケルトの文化などに興味をお持ちだったのですね~!
リバーダンスの公演は見たことがないのですけれど
アイリッシュダンスは見ているだけで楽しくて好きです。
スコティッシュダンスもやはり好きですが、どちらも移民の
文化が感じられて見入ってしまいます(^^)
ケルトの文化などに興味をお持ちだったのですね~!
リバーダンスの公演は見たことがないのですけれど
アイリッシュダンスは見ているだけで楽しくて好きです。
スコティッシュダンスもやはり好きですが、どちらも移民の
文化が感じられて見入ってしまいます(^^)
私、ケルトの建築やら文化とか妖精の民話とか大好きなんです(*^^*)
ついでにアイルランドのリバーダンスなんかも大好きです(笑)
素敵な場所ですね~<うっとり
ついでにアイルランドのリバーダンスなんかも大好きです(笑)
素敵な場所ですね~<うっとり
やっぱりFLAT-6さんには、ケルト系の血が
流れているのかも?(笑)
そうそう、ビールこちらにも色んな種類がある
のですけれど、味音痴なのか「おいしい
(自分の口にあう)」または「おいしくない(ただ単
に自分の口にはあわない)」という極端さです。
それで、なぜかビールを飲むときにはベルギー
ビールになってしまうという…(^◇^;)
日本のビールも買えるので時々楽しんでいますが
地元のビールももっと試してみるべきなのかも、ですね。
流れているのかも?(笑)
そうそう、ビールこちらにも色んな種類がある
のですけれど、味音痴なのか「おいしい
(自分の口にあう)」または「おいしくない(ただ単
に自分の口にはあわない)」という極端さです。
それで、なぜかビールを飲むときにはベルギー
ビールになってしまうという…(^◇^;)
日本のビールも買えるので時々楽しんでいますが
地元のビールももっと試してみるべきなのかも、ですね。
おお~~いいですね!
実は私も好きになる音楽がみんな後で気づくと
ケルト系だという現象が高校生くらいから続いています!(笑
風景も音楽もビールもそちらのが好き!(笑
実は私も好きになる音楽がみんな後で気づくと
ケルト系だという現象が高校生くらいから続いています!(笑
風景も音楽もビールもそちらのが好き!(笑
私も、ケルテックウーマンやエンヤから、元祖ケルト音楽という感じの
素朴なものまで(田舎のパブなんかでたまに生演奏が聴けたりします。
音楽に合わせて踊り出す人もいて楽しいです)幅広くケルト音楽好きです~。
この場所はあまり人が通らない場所にあったせいもあって、ちょっと神秘的
な印象を受けました。
天気が悪かったらおどろおどろしい雰囲気だったかも。
十字架は、これを彫った人の『その時』の様子を想像しながら見てきました。
常日頃思っているのですが、こちらの方々って、教会やお墓に対する感覚が
日本人のそれ(少なくとも私の感覚)とはずいぶん違うようなんですよね。
街なかの墓地では、ランチを食べている人をよく見かけるんです(公園感覚?)
私はちょっと抵抗があるのですけれど…。
墓地も明るいイメージのところが多いように感じます。
素朴なものまで(田舎のパブなんかでたまに生演奏が聴けたりします。
音楽に合わせて踊り出す人もいて楽しいです)幅広くケルト音楽好きです~。
この場所はあまり人が通らない場所にあったせいもあって、ちょっと神秘的
な印象を受けました。
天気が悪かったらおどろおどろしい雰囲気だったかも。
十字架は、これを彫った人の『その時』の様子を想像しながら見てきました。
常日頃思っているのですが、こちらの方々って、教会やお墓に対する感覚が
日本人のそれ(少なくとも私の感覚)とはずいぶん違うようなんですよね。
街なかの墓地では、ランチを食べている人をよく見かけるんです(公園感覚?)
私はちょっと抵抗があるのですけれど…。
墓地も明るいイメージのところが多いように感じます。
実は、ケルトミュージックがとっても好きなんですよ~。
ケルティックウーマンの日本公演も行ったことがあります。
妖精が出てくるような雰囲気ですよね。
夜だと怖いかも…(笑)。
ただ、お墓にありがちなおどろおどろした感じを受けないのは、この装飾が芸術的だからでしょうか。
ケルティックウーマンの日本公演も行ったことがあります。
妖精が出てくるような雰囲気ですよね。
夜だと怖いかも…(笑)。
ただ、お墓にありがちなおどろおどろした感じを受けないのは、この装飾が芸術的だからでしょうか。
蒼玉 | 2008年09月12日(金) 21:56 | URL | コメント編集
コメントを投稿する
この記事のトラックバックURL
→http://birdavenue.blog27.fc2.com/tb.php/159-c8d3a9ba
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
| HOME |